ハードプラチナについて

一般的にプラチナと聞いて何を想像するでしょうか? プラチナと言うことだけを考えてその含有量つまりは含まれるプラチナの割合までは考えない事が多いと思います。 日本で今売られているプラチナ素材の多くはpt900と刻印されるものが多くそれが主流になっていると思います。 当社では、自社キャストで製品を作り直接(ユーザー)にお届けすることが一番お客様にも喜びいただける 結果的に中間マージンが無い分お客様に還元するスタイルを貫いています。 今年の5月まではプラチナ900の割合は10パーセントのパラジウムと 90パーセントのプラチナから作られるpt900で作っていました。

2016.06よりルテ割1%

今までのプラチナは特殊な硬化処理を行う事でより硬くする素材としていました。 この硬化処理については当社独自の技術であえて特許申請もしなく、社内極秘事項として取り扱っていますので、 ココで硬化処理については詳しくは述べれない事になります。 6月以降に地金調合でハードプラチナを作ることに決めました。 ハードプラチナには9パーセントのパラジウムに1パーセントのルテニウムを 90%のプラチナで混ぜ攪拌する事でより硬いプラチナを実現しています。 当社では現在プラチナは4種類使っています。 一つは純プラチナ(完全なプラチナ) プラチナ950は95パーセントの含有量で900とは90パーセントの含有量です。 更に、お求め安い価格で提供しているプラチナ555を当社独自に作っておりその含有量は55.5%です 6月からルテニウム割のプラチナは950/900/555の3種類をハードプラチナ化しました。 単純にプラチナと言えど、種類は割金で異なる事を知っていただきたいと思います。 組み合わせる素材は酸化しない素材のためシルバーのような黒くなることもありません。 高品質なプラチナを提供していきます。

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