Q:サイズ直しの疑問


Q:サイズ直しはどのようにしていますか?

A:このような質問を受けることがあります。
実際にサイズ直しをする様子を写真と合わせて説明いたします。

この工程はある程度設備の整った工房だからできることであって、
全てがこの手法ではありません。


サイズ直しは、ノコを、入れてから小さくする場合は取り除き
大きくする場合はこの切断部分に地金今回の場合では、プラチナ900を入れて溶接します。

*ジュエリー制作で溶接?ってジュエラーなら疑問に感じる人もいると思います。
その理由は、当社ではパルス溶接機を導入済みでロー付けなどを行いません。
そのメリットとは、同じ素材で溶かして繋ぐため、繋ぐ箇所が全くわからなくなることです。


この部分をみても全く繋いだようには見えない作りです。

それでは見えない切断面が強いのか?弱いのかを検証します。


プライヤーを使い変形耐久テストをします。

グネグネに曲げます


ここから円形に戻していきます

叩いて戻す
通常こんなことはしません、
今回はあくまでサイズ直しの耐久性についての実験です

いよいよ指輪の形状に戻しました

切断面を斜めに切断してみます

切断してみました。

どうでしょう!全く繋ぎ目はなく問題ありません。
ここまでの耐久性があれば普通に指輪を使用する人にとっては問題のない範囲内になると思います。
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