金属アレルギーとマリッジリング2018.5.9
金属アレルギーが気になって、結婚指輪の購入を迷っている方へ
ご自身が金属アレルギーを持っていると認識している人は問題の金属を避ける事で回避できると思うのです。
金属の中に何が入っているか明白に分かっていなくて、ゴールドだと大丈夫って思われる人もいると思いますが‥‥
しかし、他で購入したジュエリーはゴールドなのに?
アレルギー反応を起こしてしまったなどって話を聞くことがあります。
それは、K18というから安心ではありません。
K18とは75%の純金が入っている事で表記できのです。
しかし残りの25%にアレルギー反応を起こす方もいます。
このようなお悩みをお持ちの方は、一度経験したことがある方にしか分からないと思います。
例えば、良く聴くのはピアスで耳が被れたなど!
話を聞いてみると「K18は荒れないと思っていたのですが、耳が被れたんです」等です。
うん、そうなんです。
これは当店のハワイアンジュエリー見本なんです。
実際に使っている成分は
プラチナ950では
Pt95%:Pd2%:Ru3%
PtとはプラチナでPdとはパラジウムでRuとはルテニウムです。
ルテニウムが入る事で地金が硬くなるため当店では3%入れています。
4%まで入れているところはありますが、固くなりすぎる事を考えると、
当店では1%にとどめています。
又ゴールとではイエローからピンクにホワイトもあります
イエローには純金以外には銀と銅が入っています
ピンクゴールドとは、その銅の割合が大きいと赤くなってくるのですが、
1%程度のパラジウムを入れる事で柔らかいピンク色になってきます。
今から30年ぐらい前の赤金と言われていたゴールドでは銅が多くパラジウムを入れない作りだったので、
赤くなっていましたが、現在でも赤金と言われるゴールドをピンクゴールドと言って販売しているところはあるようなので、
ピンクゴールドの配合も教えてもらって買うほうが安全です。
結婚指輪はずっと身に着けるものでしょ?
それなら使っている成分をしっかりと教えてもらう事は大事です。
又それを求めて販売店が答えれない場合は、調べてもらった方がいいです。
当店では完全自社で新品の地金を使って作っているのでその点に自信をもって答えれます。
一切古い地金を用意しません。
実際に大手さんではその辺をしっかりと作られているところも多くありますが、
全てそうとは言えないところもあるかもしれません、しかしその確認方法は聞いてみるしかないです。
聞けば、確認して教えてくれるものだと思います。