2020-09-11 22:21
全国に通販する39プランの舞台裏
結婚指輪がどうやって作られるのか?
アトリエではすべて新品地金から制作しています。
プラチナ鋳造機という溶解出来る機械では2000度にプラチナを溶かせます
プラチナ95%にパラジウム2%と3%のルテニウムを調合してハードプラチナを作っています。
この写真は鋳造後の写真です。↓
まだ真っ赤ですが、この赤いのがプラチナ950です。
これは先ほどのフラスコというカンカンからシリカ性の埋没材をこわしてからプラチナリングを取り出しています。
右がカグヤでココロやトワニなどギッシリとは言っています。
↑は電気コンロですが、この中にはシリカ性の埋没材をアルカリ性の液体を100~130度でグツグツと煮込みます。
時間にして放置ですが2時間~3時間多い時はもっと煮込みます。
そうするとシリカ性の埋没材が取れます。
これがキャスト上がりのプラチナの結婚指輪が出てきた感じです。
↑プラチナ950は一度で160g以上溶解して、鋳造します。
アトリエの溶解能力は一度に180gまでです。
これはピンクゴールドのキャスト上がりの鋳肌状態です、
これから研磨を職人が手作業で作ります。
おかげ様で、全国に多い日に20組ほどのお客様の元に発送できるまでなりました。
ある日は9組ほどの日もありますが^^
全国のお客様に喜んでいただけることが、結果的にアトリエスタッフにも喜びとして帰ってきています。
そしてその、喜びは又お客様にも届き、喜びを連鎖させていく所存です。
皆さまに感謝です。ありがとうございます。