2021-09-13 00:20
プラチナ950の手順など
随分涼しくなってきました
この写真はプラチナ950を鋳型から取り出したものです。
プラチナは溶解温度1768度程で溶けるのでプラス150度から200度で溶解していきます。
そのため、鋳型も2000度のプラチナが流れて入るため固い素材で埋没をするのですが、
それがシリカ性の埋没材を使って作ります。
埋没材とですが、シリカなのでガラスのような素材が型です
こんな感じです。
計ってみると一回の鋳造で150gを超えるときもあります。
アトリエでは200gまで溶解可能な鋳造機を使っているため150gは想定内です。
こちらの写真は、このようにプラチナは円盤キャスト技法を使って綺麗に流し込んでいます。
中央に穴が開く鋳造方法です、綺麗に穴が開くことで商品が綺麗になります。
日々の発送の様子です。
沢山の商品を毎日結婚指輪をお届けしています。
多い日は15組程発送することもあります。
毎日集荷に来てくれる方に感謝です。