今年も沢山の方へ結婚指輪を作らせていただきました。
ありがとうございます。今年も残すところ数日です。
結婚指輪は今年は2100組以上選ばれて
ジュエリーアトリエでは、2019年からアトリエ39プランの結婚指輪を始めました。
当初は、22組限定企画で始めたのですが、その時はご来店の販売だけでしたが、一瞬で完売しました。
正直ここまでの勢いで売れるとは、思ってもいなくて…
それまで結婚指輪は15~20万円以上の価格でも結構大変で、ソレを思い切った価格と
コストパフォーマンスの見直しを行った大転換な2019年でした。
それが今では、結婚指輪が全国から沢山のご注文に!
今、毎日のように発送が追い付かない状態です。
正直毎日20組以上発送の日々が続きました。
沢山の方々に結婚指輪を作っていただけて感謝の気持ちでいっぱいです。
自社工房で作るため、結婚指輪が出来るまでの中間マージンは完全カット
例えばプラチナ地金、ゴールド地金も全て直で仕入れるため、
制作にかかる原材料は、どのメーカーとも同じ何です。
それは、金とプラチナはお金と同じなので、大手が仕入れる100gも当店が仕入れる100gも同じ価格です。
だから、大手とも勝負が出来ることに気が付いたのです。
だって、仮に大手が安く地金(材料)を仕入れたら、仕入れて売るを繰り返すだけで儲かるじゃないですか?
そんなことが出来ないため、小さい工房でも大手を超えるパフォーマンスを出すことが出来るのです。
これから結婚指輪になる鋳造地金です。
なかなか見慣れない画像だと思いますが、
作りたい地金を入れると計測され作り上げる地金が計算式として出来上がるシステムを導入しているので、
きっちりとした配合が正しく出せるようになっています。
こちらがプラチナ
こちらがイエローゴールド
こちらがピンクゴールド
最新のデジタル制御された鋳造機で結婚指輪を作ります。
これは、ドイツ製の鋳造機で、プラチナを煙センサーでプラチナの溶解温度を計測します。
一般的にゴールドなど1300度までのセンサーは従来でもデジタル制御されていたのですが、
1300度を超えると特殊センサーが必要になってきます。
ちなみに1550度までのセンサーはありましたが、実際に1500度ではプラチナは解けないのとセンサーも持たないのです。
そこで煙センサーでプラチナの溶解温度を判定する装置がある事で、アナログ的な部分をデジタル化することで
見える化が起きて、綺麗な鋳造で皆さまにお届けしています。
この鋳造機は日本でジュエリーアトリエだけ(現在)
そうやって、制作コストを完全カットに成功です。
よく中間マージンを何%カットなど聞くと思いますが、
アトリエでは中間マージンは0%なんです。
こちらがプラチナ950になった結婚指輪
こちらが、イエローゴールド(K18)になった結婚指輪
こちらがピンクゴールド(K18)になった結婚指輪
そして集合写真です
とってもきれいに出来上がり、ここから当店の職人が手作業で作っていきます。
このように、結婚指輪をコストを抑えるために沢山の設備投資を行って
他では出せないパフォーマンスを維持しています。
この度年末に向けて最後のセールをしておりますが、
こちらが、→アトリエ39プランの結婚指輪
年始でもこの価格を超えることはないと思います。是非ともこの機会に~