プラチナ溶解炉の冷却装置は
暑い日々が続きますね、
外気温は38℃を超える日もあって、この夏は大変な猛暑になりそうです。
ジュエリーを作る時に鋳造機の溶解炉でプラチナを2000℃で溶かすのですが、機械を保護する目的で、溶かす機械も高温になる為、
冷却装置が付いています、その冷却装置の水温が35℃とかに設定してあって、プラチナの溶解される高周波コイルの中に水道水が流れていて、
冷やす構造なんです。
鋳造機には設定方法が記されてて、35℃から49℃まで設定を上げました。
何故なら水道水が冷たくないのと、同時にプラチナが高温で冷却水の水温が40℃を超えて43℃とかまで熱されるからです。
こちらは、ジュエリーアトリエで使っているプラチナ専用にしている鋳造機では、デジタル制御されていて、プラチナの温度管理が正しく設定されていて、
水温から圧から、又アルゴンガスの設定まで細かくできます。
プラチナの温度が高いから正しく目視では見とれないセンサーによる鋳造を行っています。
鋳造後の湯口です。
湯口とは、鋳型にプラチナ950を流し込んで注ぎ口で、流し終えた後には、真っ赤になります。
このような高温環境では、この夏の暑さは本当に機械さえ悲鳴を上げていると思わざる得ないです。
そこで、作業をする鋳造機のある作業場では、冷房設備も整えて機械にも負担の無いような環境で綺麗な指輪作りを日々行っております。
KBCラジオ[AM]パオーンに生出演しました。
福岡のラジオ局から地元でナンバーワンのお店紹介でわたくし、代表の稲田がラジオ番組に生出演しました。
地元ナンバーワンと言いつつも日本でナンバーワンと言う話にもなって盛り上がれました。
今ラジコからバックナンバーが聞けるかもしれません。
放送日は、1月26日の放送で17時20分から10分間放送に参加させていただきました。
アトリエ39プランの話しをメインにさせて頂きながらも、アトリエの商品も紹介させて頂く貴重な時間を頂けて嬉しかったです。
何より嬉しい事に、本日ラジオを聴きましたってお客様からご来店予約が入ったことです!
聞いている方は結構いるんだと思って嬉しくなってしまいました。
ラジオを聞いた方からのご相談は引き続きお待ちしております。
結婚指輪のサンプル貸出お待たせしております。
結婚指輪のサンプルリングの貸出希望が大変沢山いただいております。
今年に入って既に50件程のサンプルリングの貸出希望が来て、
貸出しが追い付いていない状態です、
既に貸出しをしている方からの返却を待って。
戻ってきてから、次の方へ貸すのを繰り返しているのですが、
それだとかなり間に合わないため、サンプル貸出を増加することにしました。
結婚指輪のサンプル制作で180本指輪作成
コチラが制作する前の写真
コレは全て39プランのサンプルリングになります。
サンプルはシルバー925で作っています。
実際のプラチナ950などになると重さは二倍になるので重量感が増します。
こちらは、埋没中の脱泡で泡を出していますが、空気を真空にして抜いていく作業です。
無事に14本埋没が終わりました
明日のキャストは14カン
埋没後には60分以上感想させてから電気炉に入れて明日に備えます。
こちらのカン[フラスコ]は、直径80ミリサイズでこれには20本のリングが1カン辺り入っていてこれだけで100本です。
コチラは60ミリカンで1本当たり10本程入っているので80本
電気炉はデジタル制御するプログラムで運転していて1度単位で温度を制御しています。
明日も鋳造楽しみます。
結構自分は鋳造が好きなのです。
コチラがサンプル貸出ページですアトリエ39プランの結婚指輪のサンプル貸出