2017-01-12 17:01

小指に願いを!ハワイのお守り「ハワイアンジュエリー」をピンキーリングにするその意味とは

ハワイアンジェリーは、自然のなかに存在するものをモチーフにした伝統的なハワイのジュエリーです。


ハワイアンジュエリー 福岡

その模様の全てに意味があり、日本人にも愛されているジュエリーのひとつです。
結婚指輪として身につける人も多く、新しいマリッジリングの形として人気となっています。
このハワイアンジュエリーを小指つまりピンキーリングとして愛用する人が増えているのだそうです。
あえてハワイアンジュエリーを小指につけるその意味とはどのようなことがあるのでしょうか。
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右手で掴み左手で止める。リングが導くあなたの未来


日本では、昔から結婚指輪は左手の薬指と決まっています。しかし、なぜ左手の薬指なのでしょう。
そこには、リングをつける指によってきちんと意味があるからなのです。
マリッジリングを身につける左手の薬指。
左手は、運気を止める意味があるので「今の幸せを離さない」ことを意味します。
そして薬指には願いを叶える意味があります。

幸せの絶頂である今を永遠に続けられるように。そんな意味が込められているのでしょう。

ほかの指にも同様に意味があり、小指につけるピンキーリングにはお守りのような意味が込められています。
チャンスを引き寄せ、掴んだチャンスは離さない!それがピンキーリングなのです。

「リングひとつで未来が左右されるのか?」といわれると、少々信憑性に欠けるような気もします。
昔から願うことや信じることは誰もが一度は行なってきたこと。
恐らく、「叶うかどうかわからないけれど、やってみて損はないからやっておこう」というような気持ちなのでしょう。

流れ星を見つけたら3回願い事をする。
神社の絵馬に願い事を書く。
本当に叶うかどうかは別として、導きたい未来への願掛けとしてリングを身につけるのかもしれません。

模様の意味と合わせ更なる幸せを願う。リングに刻むハワイアンの模様

近年人気のジュエリーといえば「ハワイアンジュエリー」だと思います。
独特な模様がリングに刻み込まれ、その姿は「指もとに輝く宮彫刻」のように感じられます。
自然の力と共存するハワイ。
その自然をモチーフにしたハワイアンジュエリーは、古くからお守りとして身につけられてきました。
波やモンステラ、プルメリアや亀(ホヌ)などが刻まれ、それぞれに幸せを願う意味が込められています。

このモチーフに込められた願いを、お守りのような意味をもつ小指に身につける。

それがピンキーリングとして人気となっているのです。
なぜあえてピンキーリングのデザインにハワイアンジュエリーのモチーフを使うのでしょう。

それは、恐らくハッピーアイテムを2倍に増やす感覚なのでしょう。

もともとお守り感覚の小指のリングに、波を意味する「スクロール」をモチーフにして幸せが繰り返すことを願ったり、レイにも使われるマイレの葉をモチーフにして災いから身を守ろうとする。

言わば、お守りの最上級ともいえるのではないでしょうか。
お守りのカスタマイズを自分で行い身につけるのが、ハワイアンジュエリーモチーフのピンキーリングなのでしょう。

信じるものは救われる。縋れるものは縋ろう。
小指のパワーとハワイのパワーでお守り力を2倍にしよう!
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その気持ちがリングへの顕れなのかもしれません。

しかしながら、ハワイアンジュエリーやピンキーリングを身につけたからといって絶対的な幸運に巡り合えるというわけではないのです。
たしかに、リングをつける指やモチーフには意味があります。
しかしその効果を感じるのは、本人次第なのでしょう。
小さな幸せを効果と感じることが、リングを身につけている本当の意味になるのだと思います。

あの誓いも小指だった。薬指ではないもうひとつの誓いの指

子どものころ、約束をする誓いの証として一度は「指きりげんまん」をしたことがあるのではないでしょうか?
思い出してください。
その指は、小指なのです。
結婚の証として薬指にリングを身につけますが、もしかすると本当の誓いの指は「小指」なのかもしれません。
友だちとの約束、親との約束。
それはいつも小指と小指を絡ませて、お互いに約束を破らないことを誓ってきたのです。

お守り代わりの意味でピンキーリングをするのも、もしかしたら自分が何らかの約束を守ることを誓っているのかもしれません。

そう考えると、絆を意味するマリッジリングも左手薬指ではなく小指でいいような気もします。

「一生幸せにすることを誓います。指きった!」
新しい誓いの形が生まれるかもしれません。

左手薬指にきらりと輝くマリッジリングも、もしかしたら幸せを離さないといわれる左手小指につけられ、ハワイアンジュエリーのモチーフが刻まれたリングで永遠の幸せを約束する日がくるのかもしれません。

子どものころから馴染みのある「指きりげんまん」で交わされた愛の誓いは、今の左手薬指の誓いよりも大きな効果を得ることができるでしょう。
2017-01-11 15:03

愛の誓いは外しません!マリッジリングを身につけたその日から決して外さないその理由とは

愛の誓いを交わした日に身につけるマリッジリング。

決して安い価格で購入できるものではないので、誰もが大切にしたいと思っています。
しかし、大切にしようとするなか日常生活でリングを外さない人が多いことを知っていますか?
日常生活では小さな摩擦や衝突が起きるため、リングに傷やゆがみが生じてしまいます。
それでも24時間365日身につけているのです。
そこには、どのような理由があるのでしょう。

リングの存在で常に感じるパートナー


マリッジリングを身につけている人の多くがリングを外さないという大きな理由。
それは、「結婚している」ことをいつでも感じることができるからなのだそうです。
たしかに、普通のペアリングならあまり左手の薬指につけることはないでしょう。
女性は特に「この指には将来結婚する人からのリングのためにとっておく」と大切にしている人も少なくありません。

結婚と同時に自分の指にきらりと光るリングがつけられると、「ついに結婚したんだ!」と男性も女性も実感が湧くものです。
思わず芸能人の結婚記者会見のように左手の甲を誰かに見せたくなる気持ちになります。

きらりと輝くリングの思いは月日が経つと変化します。
結婚式のあの日。
あの日は「結婚したんだ!」という嬉しさ溢れる新しい気持ちでいっぱいだったのに、月日が経つとそれは「責任」という重みに変化します。
男性は生活を安定させるために働き、女性はそれを支える。
お互いがパートナーとして家庭を築こうとするのです。

一緒に過ごせない時間でも「結婚している」ことをいつでも感じることで、パートナーをいつでも感じることができるのでしょう。

支えた数=リングの傷


これは、女性のリングの話ですが女性はなぜリングを外さないのだと思いますか?
家事のなかでリングを外さないとせっかくの輝きも無くなってしまいます。
しかし、女性はまさにこれが狙いでもあり喜びでもあるのです。
女性のなかには、結婚まで家事が苦手だった人も多いはずです。
結婚したことで、今までやってこなかった炊事洗濯などをしなければなりません。
慣れない事で失敗をすることもあるでしょう。
その頑張った証が、リングの傷なのです。
女性は、この傷を努力の証として誇りに感じている人も意外と多いのです。
新しい環境で妻として頑張る自分をリングが物語ってくれる・・
そう感じるのでしょう。

女性は「白馬に乗った王子様が迎えに来てくれる」とひと昔前はよくいっていましたが、リングの傷を見て誇りに感じることから結婚に対して堅実さが感じられます。
やはり、女性は男性よりも現実主義なのでしょう。

魔よけ扱いの男性リング

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それでは、男性のリングはなぜ外さないのだと思いますか?
それは、外さないのではなく「外せない」のです。
リングがきつくて抜けないというわけではありません。
男性は、母親や祖母という「女性」に育てられて成長してきました。なかには姉に叱られながら育ったという人もいるのではないでしょうか?

男性にとって女性は、生まれながらにしてなぜが逆らえない存在なのです。
もちろんそうでない男性もいます。
「女の子は泣かしちゃいけません!」「男の子なんだから!」
ちょっとやんちゃな少年時代を過ごした人なら一度はこんなふうに言われたことがあるのではないでしょうか。

そのため、リングも「愛の誓いを破れない魔よけ」のような存在となっているのかもしれません。
常にパートナーを感じさせ、浮気をさせない寄せ付けない。
女性が自分の存在を男性にリングで感じさせ、見えない圧力をかけているのかもしれません。

男性は母親を大切にしている人が多く、その母親からの教えを大人になっても破れないのです。マザコンというわけではなく、男性は「素直」なのです。
リングを身につけたときから、男性は素直に従い見えない圧力を感じているのです。

いつもパートナーを感じられる見えない「赤い糸」


女性と男性のリングを外さない理由をお話してきましたが、マリッジリングには見えない赤い糸がつながっていることを知っていますか?
結婚には、余興にもよくいわれる「三つの坂」が本当に存在します。
「上がり坂・下り坂・まさか」
長い人生ですから、良い事も悪いことも予期せぬことも起きます。
しかし、その坂はこの赤い糸によってしっかりと結ばれお互いの気持ちを支えあうことができるのです。
その糸は決して太い糸ではありません。
お互いの気持ちでその強度が変化する不思議な糸です。
一緒に過ごすときはもちろんの事、一緒に過ごせない時間でも相手を感じてみましょう。
自分とパートナーを引き寄せた赤い糸は、偶然の出来事だったのです。
偶然の出会いを結ぶ見えない赤い糸は、どこにいてもパートナーを感じられる強い絆なのかもしれません。
その強い絆をマリッジリングでいつも感じ、支えあえる夫婦になりましょう。
指輪の準備
指輪の知識
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選び方