2016-12-27 19:04
「古いもの」「新しいもの」「借りたもの」「青いもの」
このなかの、「古いもの」として母親や祖母が娘や孫の結婚の際に自分のマリッジリングをプレゼントすることがあります。
家の繁栄や経済の豊かさを表し、「今後お金に困らないように」という願いが込められています。
ヨーロッパで200年以上も前から行われている風習ですが、現在でも結婚準備のひとつとして情報誌では取り上げられています。
母や祖母が娘や孫に贈るリングにはどのような意味が込められているのでしょうか。
娘や孫の結婚に親が自分のリングを贈るのは、どのような意味が込められているのでしょうか?
結婚といえば、主役は新郎新婦と感じますが昔は「家と家」を結ぶことが結婚といわれてきました。
そのため、今のような「華やかな結婚」や「自分たちらしい結婚」ができませんでした。
衣装もまだまだウェディングドレスが主流では無かったこともあり、和装で神前式が一般的でした。
そんな時代で過ごしたのが、今の60代の親たちなのです。
女性は何歳になっても女心があります。
娘の華やかなウェディングドレス姿を見れば、「私も着てみたかった」という親も少なくありません。
今、ウェディング業界ではブライダルフォトに母娘でウェディングドレスを着て撮影をする人もいます。
それだけ、華やかな瞬間への憧れが大きいのでしょう。
ただ、全ての女性がその秘めた思いを実現させることはありません。
その思いを娘や孫に託して、「幸せの共感」で気持ちを満たす女性もいます。
そのときに用いられるのが、自分のマリッジリングなのです。
自分の身代わりとして華やかな新婦に身につけてもらうこと。
それは、娘や孫の幸せを願うだけでなく、自身も幸せな気持ちになるのかもしれません。
「もらえる物なら何でも嬉しい」とよく耳にしますが、本当に何でも喜べるものなのでしょうか?
母親や祖母から幸せを願って貰ったリングも自分の好みでなければ、自然と身につける機会を無くしてしまいます。
60代の親たちが持つリングは、質が良いものが多くプラチナやゴールドの材質がマリッジリングとして一般的に購入されていました。
この時代は「良い物を長く使う」という考え方で物を購入する人が多く、「結婚という人生の節目だからこそ良い物を買う」考えがあったのかもしれません。
今だからこそ、「リフォーム」をすることが多くなっていますが、ジュエリーのリフォームをすることは決して珍しいことではありません。
リフォームは昔から行われていて、デザインを大きく変更するものからダイヤの位置を変えたりするもの、サイズを変更するものまでさまざまな方法がありました。
良い物を長く大切に使うことを考えられてきた時代だったので、当たり前のことだったのかもしれません。
ジュエリーショップに行けば、大きなダイヤのついたリングをリフォーム依頼しているご婦人を時々見かけます。
リフォームをして形を変えることで、自分好み自分サイズの身につけたくなるリングになります。
それによって、リングに込められた思いを自分の代だけでなく娘や孫にまで永遠に受け継ぐことができます。
サムシングオールドのリングに込めた永遠の幸せは、姿を変化させながら後の花嫁によって受け継がれるのです。
母親にとって、娘は何歳になっても娘です。
子どもの成長はあっという間ですが、母親が感じる子どもの成長は今見えている姿とは別に幼いころの姿もずっと心の中に残しています。
産まれてきた時の感動、初めて歩いたとき、初めて集団生活をさせたとき・・。
ひとつひとつの喜びの瞬間が記憶にあるのです。
喜びだけでなく、成長の過程で悩んだこともたくさんあると思います。
初めての育児で、不安な毎日を過ごしたことや気持ちのちょっとしたぶつかり合い。
悩んだことをひとつひとつ乗り越えて、自分自身も親として成長してきました。
全てのことが大切な時間であり、太い絆と感じています。
母親にとっては、いくつになっても娘は娘であり将来の幸せを願っています。
サムシングオールドのリングに込めた思いもそのひとつなのかもしれません。
いつまでも娘の幸せを願い、温かく見守る。
それは、成長をみてきた母親だからこそ感じる思いなのです。
これから結婚をしてたくさんの喜びや困難を感じるであろう娘を「あなたなら大丈夫だよ」の温かいひとことで支えられるのは、母親だけなのかもしれません。
それだけ、母親には見えない強さがあります。
見えない強さから感じられる安心感は、まだまだ長い人生を歩む子どもにとって一歩前に進める勇気につながるのかもしれません。
娘の門出を祝い、一番身近で見守る方法。
それが「サムシングオールド」のリングなのでしょう。
しかし、そこには決して形にはすることができない「母親の愛情」があるのです。
花嫁を幸せにする「サムシングオールド」は幸せの瞬間を輪廻する。母が娘に贈るマリッジリングの意味とは
昔から、花嫁を幸せにするアイテムとして「something4」があります。「古いもの」「新しいもの」「借りたもの」「青いもの」
このなかの、「古いもの」として母親や祖母が娘や孫の結婚の際に自分のマリッジリングをプレゼントすることがあります。
家の繁栄や経済の豊かさを表し、「今後お金に困らないように」という願いが込められています。
ヨーロッパで200年以上も前から行われている風習ですが、現在でも結婚準備のひとつとして情報誌では取り上げられています。
母や祖母が娘や孫に贈るリングにはどのような意味が込められているのでしょうか。
娘や孫に託したい 自分たちができなかった華やかな結婚
娘や孫の結婚に親が自分のリングを贈るのは、どのような意味が込められているのでしょうか?
結婚といえば、主役は新郎新婦と感じますが昔は「家と家」を結ぶことが結婚といわれてきました。
そのため、今のような「華やかな結婚」や「自分たちらしい結婚」ができませんでした。
衣装もまだまだウェディングドレスが主流では無かったこともあり、和装で神前式が一般的でした。
そんな時代で過ごしたのが、今の60代の親たちなのです。
女性は何歳になっても女心があります。
娘の華やかなウェディングドレス姿を見れば、「私も着てみたかった」という親も少なくありません。
今、ウェディング業界ではブライダルフォトに母娘でウェディングドレスを着て撮影をする人もいます。
それだけ、華やかな瞬間への憧れが大きいのでしょう。
ただ、全ての女性がその秘めた思いを実現させることはありません。
その思いを娘や孫に託して、「幸せの共感」で気持ちを満たす女性もいます。
そのときに用いられるのが、自分のマリッジリングなのです。
自分の身代わりとして華やかな新婦に身につけてもらうこと。
それは、娘や孫の幸せを願うだけでなく、自身も幸せな気持ちになるのかもしれません。
形を変えるから受け継がれる 永遠の幸せ
「もらえる物なら何でも嬉しい」とよく耳にしますが、本当に何でも喜べるものなのでしょうか?
母親や祖母から幸せを願って貰ったリングも自分の好みでなければ、自然と身につける機会を無くしてしまいます。
60代の親たちが持つリングは、質が良いものが多くプラチナやゴールドの材質がマリッジリングとして一般的に購入されていました。
この時代は「良い物を長く使う」という考え方で物を購入する人が多く、「結婚という人生の節目だからこそ良い物を買う」考えがあったのかもしれません。
今だからこそ、「リフォーム」をすることが多くなっていますが、ジュエリーのリフォームをすることは決して珍しいことではありません。
リフォームは昔から行われていて、デザインを大きく変更するものからダイヤの位置を変えたりするもの、サイズを変更するものまでさまざまな方法がありました。
良い物を長く大切に使うことを考えられてきた時代だったので、当たり前のことだったのかもしれません。
ジュエリーショップに行けば、大きなダイヤのついたリングをリフォーム依頼しているご婦人を時々見かけます。
リフォームをして形を変えることで、自分好み自分サイズの身につけたくなるリングになります。
それによって、リングに込められた思いを自分の代だけでなく娘や孫にまで永遠に受け継ぐことができます。
サムシングオールドのリングに込めた永遠の幸せは、姿を変化させながら後の花嫁によって受け継がれるのです。
何歳になっても子どもは子ども。母が思う娘への思い
母親にとって、娘は何歳になっても娘です。
子どもの成長はあっという間ですが、母親が感じる子どもの成長は今見えている姿とは別に幼いころの姿もずっと心の中に残しています。
産まれてきた時の感動、初めて歩いたとき、初めて集団生活をさせたとき・・。
ひとつひとつの喜びの瞬間が記憶にあるのです。
喜びだけでなく、成長の過程で悩んだこともたくさんあると思います。
初めての育児で、不安な毎日を過ごしたことや気持ちのちょっとしたぶつかり合い。
悩んだことをひとつひとつ乗り越えて、自分自身も親として成長してきました。
全てのことが大切な時間であり、太い絆と感じています。
母親にとっては、いくつになっても娘は娘であり将来の幸せを願っています。
サムシングオールドのリングに込めた思いもそのひとつなのかもしれません。
いつまでも娘の幸せを願い、温かく見守る。
それは、成長をみてきた母親だからこそ感じる思いなのです。
これから結婚をしてたくさんの喜びや困難を感じるであろう娘を「あなたなら大丈夫だよ」の温かいひとことで支えられるのは、母親だけなのかもしれません。
それだけ、母親には見えない強さがあります。
見えない強さから感じられる安心感は、まだまだ長い人生を歩む子どもにとって一歩前に進める勇気につながるのかもしれません。
娘の門出を祝い、一番身近で見守る方法。
それが「サムシングオールド」のリングなのでしょう。
しかし、そこには決して形にはすることができない「母親の愛情」があるのです。
2016-12-26 18:25
近年では、この「愛の形」を自分らしくつくる「オーダーメイド」が人気となっています。
ジュエリーショップで希望を伝え、自分たちの好みのデザインにつくってもらうだけでなく、ワックスで形をつくる段階から自分たちでつくる人も増えています。
既製品をあえて購入せずに、手間をかけてオーダーメイドをする。
そこには、どんな理由があるのでしょうか?
「世界にひとつだけの○○」 アイデンティティの時代に生きるからこその発想
結婚が決まると時間が足りないくらい忙しく、いろいろなことを考えなくてはなりません。
しかし、その忙しさのなかでも「オーダーメイド」でマリッジリングをつくる人は少なくありません。
なぜ、既製品の指輪で済ませようとしないのでしょうか。
そこには、今の時代背景が原因のひとつだといえます。
ひと昔前の時代、世の中は「右に倣え」の風習が強くありました。
男性が女性にプレゼントをする物にもステータスがあり、周りを見渡せば同じようなものを身につけてる人がたくさんいました。
ティファニーのオープンハートネックレスがそのひとつでしょう。
当時は、女性にプレゼントをするために多くの男性が開店を待つことが話題にもなりました。
同じものを持っているということで、アクセサリーに対しての価値も低くなってしまうのが実情で、リサイクルショップに行けば同じアクセサリーが並んでいることもよくあります。
ふたりの絆がアクセサリーの値段程度もしくはそれ以下になってしまうのかもしれません。
しかし、現代においては世の中も「自分らしさ」を評価される時代となりました。
自分の形をどうありたいか常に考えるのが今の時代に求められる生き方です。
その生き方の選択には「自由」があるので、全てアイデンティティのままに決めることができるのです。
その時代に生きるから故、結婚においても「自分たちらしさ」を求めるのです。
つくられたデザインを組み合わせてオーダーするだけでなく、ワックスの段階から自分で行う。
その作業のひとつひとつに「自分らしさ」を感じるのです。
「世界にひとつだけのマリッジリング」をふたりでつくり、形を表現すること。
それはすでに値段がつけられている既製品とは異なり、誰かがつけた「価格」がありません。
価格がないことで、価値も自分たちでつくることになります。
今の赤い糸の表現方法は、「形も価値も自分たちで選択する時代」といっても過言ではないのかもしれません。
リングと共に時を刻む 細かい傷が幸せの数
マリッジリングは、「一生にひとつ」と昔からいわれていますが、「ひとつ」だから良いと理由があります。
普段、毎日身につけていると必然と細かい傷がついてきます。
多くの女性は、食事を作る際でもリングを外す事なく過ごしています。
結婚をしたばかりのとき、ふたりの指輪は輝いていて傷ひとつありません。
しかしそんなリングも1年・・2年と時を重ねる毎に細かい傷がついてきます。
それは、ふたりの人生を一緒に歩んでいる証なのです。
付き合っていたころには感じたことが無かった相手への不満。
付き合っていたことには感じることができた相手の良さ。
結婚をしてこれまでより距離が近くなり、一緒に過ごすなかで感じるお互いのこと。
そういうことをひとつひとつ乗り越えてきたのが「リングの傷」として表されます。
その傷は、いつしか味わいを感じられるようになり傷があるからこそ良いと思えるようにもなるのです。
たくさんの困難を乗り越え、小さな幸せを感じた日々。
それを物語るのがリングの傷なのかもしれません。
「自分たちらしい。」だから変化をさせる
マリッジリングは、何年も身につけていれば時を感じさせ魅力を感じることができます。
しかし、ただ時を積み重ねることだけが結婚なのでしょうか?
時には、積み重ねてきたことを振り返り、お互いを改めて見つめなおすことが大切です。
今は、気持ちだけでなく再スタートをするひとつとしてリングのリフォームや再購入をするという選択もあります。それで初心に戻ってみる人も少なくありません。
左手の薬指につけてもらったあの日の気持ちをもう一度感じてみましょう。
「今の自分たちらしさ」をリングに込めて新たな気持ちで再スタートをする。
今の時代だから考えられる結婚のスタイルなのかもしれません。
節目にリングをリフォームしたり再購入するのは、一緒に時を重ねた夫婦だからこそ良さがあります。
皺のある手に輝きのある指輪をつけている夫婦をみると、微笑ましく感じます。
自分たちらしさをリングに表現し変化をさせることによって、お互いを見つめなおすだけでなく、周りに「一緒に過ごす時間の魅力」を与えてくれるのです。
形にできないカタチ 相手を大切にする思い
「愛の形」マリッジリングは、あくまでも結婚した証としてひとつの形に過ぎません。どんなに自分たちらしくつくっても、傷がついてもそれは「形」なのです。
形あるものはいつか壊れてしまいます。
しかし、夫婦には形にできないカタチがあります。
オーダーメイドをしなくても、傷がつかなくてもお互いを大切にする思いこそが「愛のカタチ」なのかもしれません。
「結婚の形をオーダーメイドする」ということは、有形物で形するだけでなく、「無形でも繋がれる絆」を自分たちでつくるということなのです。
「カタチをオーダーメイドする」ふたりの人生をマリッジリングで表現する意味
マリッジリングは、一生添い遂げることを約束したふたりが身につける「愛の形」です。近年では、この「愛の形」を自分らしくつくる「オーダーメイド」が人気となっています。
ジュエリーショップで希望を伝え、自分たちの好みのデザインにつくってもらうだけでなく、ワックスで形をつくる段階から自分たちでつくる人も増えています。
既製品をあえて購入せずに、手間をかけてオーダーメイドをする。
そこには、どんな理由があるのでしょうか?
「世界にひとつだけの○○」 アイデンティティの時代に生きるからこその発想
結婚が決まると時間が足りないくらい忙しく、いろいろなことを考えなくてはなりません。
しかし、その忙しさのなかでも「オーダーメイド」でマリッジリングをつくる人は少なくありません。
なぜ、既製品の指輪で済ませようとしないのでしょうか。
そこには、今の時代背景が原因のひとつだといえます。
ひと昔前の時代、世の中は「右に倣え」の風習が強くありました。
男性が女性にプレゼントをする物にもステータスがあり、周りを見渡せば同じようなものを身につけてる人がたくさんいました。
ティファニーのオープンハートネックレスがそのひとつでしょう。
当時は、女性にプレゼントをするために多くの男性が開店を待つことが話題にもなりました。
同じものを持っているということで、アクセサリーに対しての価値も低くなってしまうのが実情で、リサイクルショップに行けば同じアクセサリーが並んでいることもよくあります。
ふたりの絆がアクセサリーの値段程度もしくはそれ以下になってしまうのかもしれません。
しかし、現代においては世の中も「自分らしさ」を評価される時代となりました。
自分の形をどうありたいか常に考えるのが今の時代に求められる生き方です。
その生き方の選択には「自由」があるので、全てアイデンティティのままに決めることができるのです。
その時代に生きるから故、結婚においても「自分たちらしさ」を求めるのです。
つくられたデザインを組み合わせてオーダーするだけでなく、ワックスの段階から自分で行う。
その作業のひとつひとつに「自分らしさ」を感じるのです。
「世界にひとつだけのマリッジリング」をふたりでつくり、形を表現すること。
それはすでに値段がつけられている既製品とは異なり、誰かがつけた「価格」がありません。
価格がないことで、価値も自分たちでつくることになります。
今の赤い糸の表現方法は、「形も価値も自分たちで選択する時代」といっても過言ではないのかもしれません。
リングと共に時を刻む 細かい傷が幸せの数
マリッジリングは、「一生にひとつ」と昔からいわれていますが、「ひとつ」だから良いと理由があります。
普段、毎日身につけていると必然と細かい傷がついてきます。
多くの女性は、食事を作る際でもリングを外す事なく過ごしています。
結婚をしたばかりのとき、ふたりの指輪は輝いていて傷ひとつありません。
しかしそんなリングも1年・・2年と時を重ねる毎に細かい傷がついてきます。
それは、ふたりの人生を一緒に歩んでいる証なのです。
付き合っていたころには感じたことが無かった相手への不満。
付き合っていたことには感じることができた相手の良さ。
結婚をしてこれまでより距離が近くなり、一緒に過ごすなかで感じるお互いのこと。
そういうことをひとつひとつ乗り越えてきたのが「リングの傷」として表されます。
その傷は、いつしか味わいを感じられるようになり傷があるからこそ良いと思えるようにもなるのです。
たくさんの困難を乗り越え、小さな幸せを感じた日々。
それを物語るのがリングの傷なのかもしれません。
「自分たちらしい。」だから変化をさせる
マリッジリングは、何年も身につけていれば時を感じさせ魅力を感じることができます。
しかし、ただ時を積み重ねることだけが結婚なのでしょうか?
時には、積み重ねてきたことを振り返り、お互いを改めて見つめなおすことが大切です。
今は、気持ちだけでなく再スタートをするひとつとしてリングのリフォームや再購入をするという選択もあります。それで初心に戻ってみる人も少なくありません。
左手の薬指につけてもらったあの日の気持ちをもう一度感じてみましょう。
「今の自分たちらしさ」をリングに込めて新たな気持ちで再スタートをする。
今の時代だから考えられる結婚のスタイルなのかもしれません。
節目にリングをリフォームしたり再購入するのは、一緒に時を重ねた夫婦だからこそ良さがあります。
皺のある手に輝きのある指輪をつけている夫婦をみると、微笑ましく感じます。
自分たちらしさをリングに表現し変化をさせることによって、お互いを見つめなおすだけでなく、周りに「一緒に過ごす時間の魅力」を与えてくれるのです。
形にできないカタチ 相手を大切にする思い
「愛の形」マリッジリングは、あくまでも結婚した証としてひとつの形に過ぎません。どんなに自分たちらしくつくっても、傷がついてもそれは「形」なのです。
形あるものはいつか壊れてしまいます。
しかし、夫婦には形にできないカタチがあります。
オーダーメイドをしなくても、傷がつかなくてもお互いを大切にする思いこそが「愛のカタチ」なのかもしれません。
「結婚の形をオーダーメイドする」ということは、有形物で形するだけでなく、「無形でも繋がれる絆」を自分たちでつくるということなのです。